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【マスコバド製糖工場を支える技術者】アイクさん
フランシスコ・モスクエラ(通称アイク)さんがマスコバドの製糖工場(ATMC)に入社したのは2005年のこと。それまではネグロス島内の大規模な製糖工場で働いていました。
サトウキビのジュースを絞り、煮詰めてマスコバド糖に加工する工場の技術者として、毎日の製造だけでなく、設備そのもののメンテナンスから開発・製作まで担っているアイクさん。
2017年3月、アイクさんはATMC工場長のスティーブさんと一緒に、奄美大島群島のひとつである喜界島を訪問しました。喜界島の砂糖の製造方法や製糖工場の製造設備を実際に見学して、マスコバド糖工場の改善に生かすための視察でした。
前年の2016年、喜界島のサトウキビ生産者であり製糖工場の技術者でもある島村克広さんをはじめとした製糖技術者の方々が、ATMCの製造効率や品質改善の協力のためにネグロス島を訪問されて以来、二つの砂糖の島の交流が始まっています。
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